【完全保存版】デイサービスで活用できる評価・測定に関する記事まとめ|随時更新

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評価

更新日:2022/02/24

デイサービス(通所介護)を運営する上で、個別機能訓練加算を算定している事業者の方も増え、デイサービスにおける評価・測定というのは非常に重要です。しかしながら、今後の流れ的にもFIMをはじめADLに関する評価だけでなく、様々な評価測定を理解しておく必要があります。この記事では、リハプランマガジンで数多く発信してきた評価測定に関する記事をまとめて一挙に網羅してお届けします。

この記事では、デイサービス運営で活用できるADL評価及びその他、評価・測定方法について一挙にまとめた記事となります。

デイサービス運営における評価・測定は、国がすすめる「自立支援」を達成するために非常に重要な要素となります。少しずつ理解を深めて、現場でうまく活用できるように必要に応じてこのページを活用していただけたら嬉しく思います。

デイサービスで使える評価・測定|ADL・IADL評価関連(FIM・バーセルインデックスなど)

デイサービスで使える評価・測定|認知症検査関連

デイサービスで使える評価・測定|バランス評価・運動機能検査関連

デイサービスで使える評価・測定|ICF関連・興味関心チェック・居宅訪問チェック・BMI

おわりに

この記事では、「デイサービスに使える評価・測定」を一挙にまとめてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

毎回、各々の評価方法や測定方法を調べるのは大変だと思います。ここでまとめた記事は、今後も情報を随時更新していきますので、事業者様の状況に応じてうまく活用してもらえるページになるといいなと思っております。

逆に、もっとこういうことを知りたい!や、もう少し深掘りして聞きたいなどというご意見があれば、遠慮なくご連絡ください。

それでは、少しでも参考になれば幸いです。

ICTの利活用でサービスの質と業務効率を同時に高める

2024年の医療介護同時改定では、団塊世代の高齢化を見据え、自立支援を中心とした科学的介護の実現、そしてアウトカムベースの報酬改定に向けて変化しようとしています。

このような時流だからこそ、より一層利用者さまの自立支援に向けた取り組みが重要になります。しかし、個別機能訓練加算をはじめとした自立支援系の加算やLIFE関連加算の算定は、売上アップも見込めるとはいえ、リハビリ専門職の不在や現場負担の問題で取り組みが難しいと考える事業所も多いのではないでしょうか?

その解決策の1つが「介護現場におけるICTの利用」です。業務効率化の意味合いが強い昨今ですが、厚生労働省の定義では「業務効率化」「サービスの質向上」「利用者の満足度向上」の達成が目的であるとされています。

業務効率化だけでなく、利用者一人ひとりの生活機能の課題を解決する『デイサービス向け「介護リハビリ支援ソフト」』を検討してみませんか?

この記事の著者

作業療法士  大屋 祐貴

作業療法士として、回復期リハビリテーション病院や救急病院、訪問リハビリに勤務し、医療・介護現場の幅広い分野を経験。現場のリハビリテーション技術を高めるために研修会の立ち上げ等を行う。

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