2019年04月02日更新

アドヒアランス

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アドヒアランスとは

アドヒアランス(adherence)とは、「固守」、「執着」という意味で、医療現場では「患者が治療方針の決定に同意し、積極的に治療を受けること」を指します。

同じ様な意味を持つ言葉としてコンプライアンス(compliance)があります。コンプ ライアンスは「従順」、「服従」という意味の名詞です。医療現場では「患者が医療従事者 の指示通り治療を受ける」ことを意味します。

医療や看護でのアドヒアランス

医療や看護では、治療方針や治療内容を遂行することが治療成果にとって重要な要素であり、患者が内服を処方に従い指示通りにできているかを観察する必要があります。例えば、服薬の指示を患者が自ら進んで実践するためには、「患者が治療方針の決定に同意し、積極的に治療を受けること」であるアドヒアランスの概念が必要です。看護師や医師は患者・家族が病状や治療について十分に理解し、また、医療職も患者・家族の意向や様々な状況や説明内容をどのように受け止めたかというインフォームドコンセントの概念と合わせて、アドヒアランスを大切にしています。

アドヒアランスとコンプライアンスの意味の違い

コンプライアンスと似た意味の言葉にアドヒアランスという概念があり、「患者が治療方針の決定に同意し、積極的に治療を受けること」とされています。

近年、コンプライアンスの持つ「医療従事者の指示に患者が従う」という一方通行の概念よりも、「治療方針を理解して患者も積極的に治療を受ける」というアドヒアランスの概念を取り入れて、相互理解をしながら治療を進める傾向にあります

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