個別機能訓練加算の個別実施記録の記載内容とは? ポイントは3つです!

個別機能訓練加算を算定する上で、実施記録の記載内容は、実施時間、訓練内容、担当者等となっています。利用者ごとに保管され、機能訓練指導員だけでなく常に当該特定施設の個別機能訓練の従事者により閲覧が可能であるようにすることとされています。記録上、ポイントとなるのは3つであるためそれほど大変なものではありません。この記事では、厚生労働省からの発表を引用しながら、どのように個別記録を進めていくのかお伝えしていきます。

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個別機能訓練加算を算定する上で必要な「記録の種類」

厚生労働省より通知されている「個別機能訓練に関する個別記録の方法」の内容は以下の通りです。
 

個別機能訓練に関する記録(実施時間、訓練内容、担当者等)は、利用者ごとに保管され、常に当該特定施設の個別機能訓練の従事者により閲覧が可能であるようにすること。


このように提示されています。つまり、ポイントとしては3つです。

・実施時間
・訓練内容
・担当者名


この3つをしっかり記録し、いつでも閲覧できるように保管されていれば問題ないということになります。

但し注意点としては、実施時間の記録が個別機能訓練計画書に記載した時間と相違がないこと。ここは注意する必要があります。また、担当者の名前に加えて職種まで書いてあることが望ましいと考えます。
 

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介護職員が記録する「介護記録」と「個別機能訓練実施記録」は一元管理することが推奨されている

介護現場では、サービス利用者様の個別ファイルを管理していると思います。その中で介護記録(ケース記録・ケア記録)を記載していると思いますが、この利用者様の個別ファイルの中で機能訓練の個別記録も残すことが推奨されています。

よくある現場の問題点として、介護記録と個別機能訓練記録が別管理となっている場合です。これは管理しにくいだけでなく、一貫したサービスを展開するという意味でも同じファイルで管理し、閲覧する方がいつでもみれる状況にしておくことが求められていることが示唆されます。

機能訓練指導員だけでなく、看護職員・介護職員・生活相談員なども実施記録や計画書を確認できるように

介護スタッフもどんな機能訓練をしているのか、機能訓練指導員も普段の介護記録の中から問題点などを抽出しやすくなると思いますので、それをうまくケアや機能訓練に活かしていくこともメリットとなります。

業務効率・生産性向上という側面から考えても、一元管理するほうが間違いなく有効だと考えられるので、ファイルを分けて管理している事業者様は検討してみると良いかもしれません。

 

個別機能訓練加算の算定方法、手順、加算ⅠとⅡの違い、計画書作成方法、事例などリハビリの専門家が幅広く情報発信

当メディア・リハプランでは、リハビリの専門家である理学療法士・作業療法士が情報発信を提供しています。

個別機能訓練加算・機能訓練指導員の情報も数多く提供していますので、合わせてお読みいただけると幸いです。

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まとめ

個別機能訓練加算に関わる「個別記録」にフォーカスをあててご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。

個別記録をどう記載するのか、どのように管理を行うのか。ここは実地指導のことを考えても非常に重要なことですので、改めて見直してみてもよろしいのではないでしょうか。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
 

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著者プロフィール

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リハビリ専門職(作業療法士)として、回復期リハビリテーション病院や救急病院、訪問リハビリに勤務し、医療・介護現場の幅広い分野を経験。現場のリハビリテーションを技術を高めるため研修会を立ち上げ、これまでに100名規模の研修会も開催された。現在は、「職種を越えたリハビリ介護を実現する」をテーマに、リハプランの専属ブロガーとして活躍中。作業療法士の専門性を活かして、介護事業所で算定できる加算・減算の中でも「個別機能訓練加算」について算定要件や計画書の書き方、機能訓練プログラムについて執筆している。

〜筆者の想い〜
通所介護事業所(デイサービス)の約8割は、リハビリ専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が不在のため、看護師や柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師が機能訓練を実施しているのが現状です。機能訓練指導員が、高齢者にあった最適な運動を提供するために必要なノウハウをわかりやすく解説します。

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