デイサービスにおける機能訓練の役割と機能訓練指導員になれる資格要件とは?

デイサービス(通所介護)における機能訓練の役割は、通われる利用者さんの身体状況・ADLを加味して行うことが必要です。今後も自立支援は推し進められていきます。そのためにデイサービスにおいて機能訓練は非常に重要です。この記事では、機能訓練の役割と資格要件についてお伝えしていきます。

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デイサービスにおける機能訓練の役割

デイサービスにおける機能訓練は、デイサービスに通われるご高齢者の心身機能及び日常生活動作(ADL)の状態に合わせて行われます。

また、生活の質(QOL)を意識した機能訓練プログラムを立案していくことも求められます。つまり、デイサービスにおける機能訓練の役割としては、"自立支援"のためのサポートと言えることができます。
 

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適切な機能訓練プログラムを立案するためには、機能訓練指導員による評価がとても重要になります。

 

機能訓練指導員の資格要件

機能訓練指導員の資格要件

機能訓練指導員には資格要件が設けられています。

・理学療法士
・作業療法士
・言語聴覚士
・看護師(准看護師でも可)
・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師
・鍼灸師(平成30年4月より)

機能訓練というと、リハビリをイメージするかもしれませんが、リハビリテーションは理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3職種が行うのに対して、ここで言う機能訓練とは、上記に挙げた資格者が機能訓練指導員として行うことができます。

機能訓練とリハビリは厳密には違います。機能訓練とリハビリの違いについては、以下の関連記事で詳細に説明していますので、合わせてお読みください。
 

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平成30年の介護保険改定において、新たに「鍼灸師」が機能訓練指導員として認められました。

 

デイサービスにおける機能訓練の内容

機能訓練指導員

デイサービスで行われる機能訓練の内容は多岐に渡ります。

・関節可動域練習
・筋力強化トレーニング
・ストレッチ
・マッサージ
・歩行訓練
・呼吸療法
・神経筋促通法
・自転車エルゴメーター
・階段昇降練習
・ADL練習(更衣・トイレ動作など)


その他 多数

ここで挙げたのは一部となりますが、直接身体に触れて行う機能訓練だけでなく、日常生活の動作が維持・向上するための訓練など多岐に渡ります。

但し、ここで注意すべき点があり、デイサービスにおける機能訓練は施設基準(個別機能訓練加算Ⅰ・個別機能訓練加算Ⅱ)によって提供されるサービスに違いがあります。
 

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個別機能訓練加算とは?算定要件から実践プログラムまで徹底解説します

 

個別機能訓練加算Ⅰと個別機能訓練加算Ⅱの違いについて

個別機能訓練加算は、デイサービスにおいて所定の算定要件を満たしている場合に加算算定することができます。

その個別機能訓練加算にはⅠとⅡがあり、職種配置や訓練内容(集団体操なのか個別対応なのか)・訓練の実施者が誰なのか。こういった内容でどちらを加算算定できるのか変わってきます。

個別機能訓練加算Ⅰと個別機能訓練加算Ⅱの違いについては、以下の関連記事で詳細にまとめていますので、合わせてお読みいただけたら幸いです。
 

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まとめ

デイサービスにおける機能訓練の役割と機能訓練指導員の資格要件について説明しましたが、お分りいただけましたでしょうか?

デイサービスにおける機能訓練指導員の職種は幅広く認められていますが、どんな内容の機能訓練を行うかよりも、まず大事なのは「適切に評価をする・できるか」ということです。

そのためには、適切な目標設定・個別機能訓練内容の立案がとても重要になります。

 

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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著者プロフィール

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リハビリ専門職(作業療法士)として、回復期リハビリテーション病院や救急病院、訪問リハビリに勤務し、医療・介護現場の幅広い分野を経験。現場のリハビリテーションを技術を高めるため研修会を立ち上げ、これまでに100名規模の研修会も開催された。現在は、「職種を越えたリハビリ介護を実現する」をテーマに、リハプランの専属ブロガーとして活躍中。作業療法士の専門性を活かして、介護事業所で算定できる加算・減算の中でも「個別機能訓練加算」について算定要件や計画書の書き方、機能訓練プログラムについて執筆している。

〜筆者の想い〜
通所介護事業所(デイサービス)の約8割は、リハビリ専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が不在のため、看護師や柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師が機能訓練を実施しているのが現状です。機能訓練指導員が、高齢者にあった最適な運動を提供するために必要なノウハウをわかりやすく解説します。

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