介護老人保健施設(老健)の役割とサービス内容とは

介護老人保健施設の役割とは総合病院などの急性期病院から介護老人保健施設に入居し、在宅復帰(自宅や特養、有料老人ホームなど)を目指すための「短期間」入所する中間施設です。在宅復帰を目指しているため、医療処置やリハビリテーションを受けられることが最大のメリットです。本稿では概要のみを説明していきます。

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介護老人保健施設とは

介護老人保健施設とは「在宅復帰を目指している方の入所を受け入れ、入所者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、リハビリテーションや必要な医療、介護などを提供します。」(厚生労働省)とされています

また、介護老人保健施設は要支援1・2の人は利用できません。

介護老人保健施設の役割とは

介護老人保健施設の役割とは総合病院などの急性期病院から介護老人保健施設に入居し、在宅復帰(自宅や特養、有料老人ホームなど)を目指すための中間施設です。リハビリテーション専門職を多く配置している施設は、在宅復帰率が高いことが特徴です。

参考 平成27年度介護報酬改定に向けて

介護老人保健施設の入所期間とは

概ね3〜6か月の入居期間となっていますが、実態は定員に占める1年以上入所者の割合が40%以上である施設が、全体の約60%を占めております(厚生労働省2015)
つまり、一部の介護老人保健施設を除いて、一定の入居者は在宅に戻ることが難しく、長期に渡って入所されていることがわかります。

介護老人保健施設の費用とは

特別養護老人ホームよりも少し高めの料金設定になっていることを理解しておきましょう。

相場感としては
◎ユニット型個室:13万円
◎多床室(相部屋):8万円+医療費

介護老人保健施設と介護老人福祉施設の違いとは

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム、通称:特養)は、主に在宅での生活が難しく『長期』に施設入所が必要な人に向きですが、介護老人保健施設(通称:老健)の場合、『短期的』に入所が必要で、目的が異なる点を十分に理解しておく必要があります。
そのため、老健施設ではリハビリテーションが分厚く、特養は生活の場に近くリハビリは薄めになっていることも違いの一つです。

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著者プロフィール

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作業療法士として大手救急病院に入職。救急医療や訪問リハビリ、回復期リハビリテーション病院の管理職として従事。現在は、通所介護事業所(デイサービス)を中心に介護の経営および現場指導に取り組んでいる。作業療法士、呼吸療法認定士、住環境福祉コーディネーター1級、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種、生活習慣病アドバイザーの専門的な資格を生かし、高い技術を介護現場に普及している。機能特化型デイサービスでは、2ヶ月で「稼働率72%から95%に」アップさせた実績の持ち主。

〜筆者の想い〜
平成27年度の介護報酬マイナス改定から介護保険制度は大きく変化しようとしています。特に、平成30年度の介護報酬改定後は、行政の実地指導・監査が厳しくなることが予想されます。そこで、介護経営の基本となる「介護保険法」と「介護サービスの種類」「介護報酬改定の動向」について解説します。

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