安定したデイサービスの経営は「稼働率」がキーポイント
運営ノウハウ
2023/02/01
運営ノウハウ
経営
更新日:2022/02/24
デイサービス(通所介護)の経営は、徐々に厳しくなってきている昨今ですが、緻密な営業戦略やITツールの活用による稼働率アップ・業務効率化・生産性向上はデイサービス経営にとってとても重要な要素となってきます。リハプランメディアでは、これまでデイサービス経営に関する記事やITツール記事、監査対策の記事まで幅広く網羅して書いてきました。この記事では、デイサービスを経営・運営する方に向けてデイサービス経営に関連する記事を一挙にまとめました。
→忙しすぎるデイサービス業務は、機能訓練ソフト「リハプラン」が解決。
→LIFE関連加算をスムーズに安心して算定する方法について、無料オンライン研修会で解説!
デイサービスの経営は、徐々に厳しくなってきています。東京商工リサーチによると、2017年度の介護事業の倒産は115件、年度ベースでは過去最多を記録したと発表しています。デイサービス事業にフォーカスをあててみると、訪問介護事業を筆頭にデイサービスなどの通所・短期入所介護事業の倒産が44件と多くなっています。
特に小規模事業者の倒産が大半で、デイサービス事業者は今後の経営も困難になっていくことが予想されます。
介護事業は保険事業ですので、国が決める単位や点数が経営に直結してきます。つまり、介護報酬改定の状況に経営が左右されるということになります。そういった背景からも最近は自費事業をすすめている事業者も増えてきました。
ただ、ここで1つ考えてみたいのは、先にも述べたように単価をこちらで決めることはできません。そういった場合、営業戦略をしっかりすることで稼働率の向上をどう得るのかや、業務の効率化・生産性をいかにあげるか。この辺は経営をしていく上で非常に重要な部分になってきます。
また、実地指導対策をしっかりやっていることはデイサービスを運営していく上では非常に重要です。
この記事では、デイサービスの経営・運営・稼働率・業務効率・生産性向上・ITツール・実地指導対策、この辺りのキーワードにフォーカスをあててこれまでの記事を一挙にまとめています。
該当する記事を選んでいただき、必要に応じて記事を読んで参考にしていただけたらと思います。
2024年の医療介護同時改定では、団塊世代の高齢化を見据え、自立支援を中心とした科学的介護の実現、そしてアウトカムベースの報酬改定に向けて変化しようとしています。
このような時流だからこそ、より一層利用者さまの自立支援に向けた取り組みが重要になります。しかし、個別機能訓練加算をはじめとした自立支援系の加算やLIFE関連加算の算定は、売上アップも見込めるとはいえ、リハビリ専門職の不在や現場負担の問題で取り組みが難しいと考える事業所も多いのではないでしょうか?
その解決策の1つが「介護現場におけるICTの利用」です。業務効率化の意味合いが強い昨今ですが、厚生労働省の定義では「業務効率化」「サービスの質向上」「利用者の満足度向上」の達成が目的であるとされています。
業務効率化だけでなく、利用者一人ひとりの生活機能の課題を解決する『デイサービス向け「介護リハビリ支援ソフト」』を検討してみませんか?
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