機能訓練指導員とは?必要な資格や仕事内容・加算による配置基準を紹介
介護保険法
機能訓練
2023/02/27
機能訓練
全身
更新日:2022/02/24
デイサービスで機能訓練を行なっている施設も多いと思います。しかし、デイサービスにPT・OTなどのリハビリの専門家が在籍しているのは全体の約3%だと言われています。そんな中、機能訓練を担っているのが看護師や柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師の方々です。デイサービスで適切な運動が行われるように、当メディアではリハビリの専門家がデイサービスで活用できる運動・体操の方法について発信していますので、この記事では一挙にまとめてご紹介します。
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この記事の目次
デイサービスを運営する上で、機能訓練を行なっている施設も多いと思います。しかし、機能訓練を担っている職種はPTやOTなどのリハビリの専門家ではないケースが多いのが現状です。
デイサービスに専属のリハビリの専門家がいるのは、全体のおよそ3%だと言われており、現実的に最適なリハビリが行われているかといえばやや疑問があります。しかしながら、デイサービスを運営する上でPTOTを雇用するのは人件費の問題などで困難なケースがあるのも事実です。
そこでリハプランメディアでは、リハビリの専門家がデイサービス向けに運動や体操の方法を数多く情報発信をしてきました。記事数もだいぶ増えてきましたので、ここで一挙にまとめて、必要に応じてうまく活用していただけたらうれしく思います。
デイサービスで活用できる運動・体操特集として、リハプランメディアで公開している記事を一挙にまとめました。
冒頭にも書いたように、デイサービスでの機能訓練はリハビリの専門家ではないケースが殆どです。そんな中、弊社が運営するリハプランメディアではPTOTが専門家の立場から情報を発信しています。
こちらでまとめた記事を、調べたいその時々でうまく活用してもらえるのではないかと思っております。是非、参考にしていただければ嬉しく思います。
2024年の医療介護同時改定では、団塊世代の高齢化を見据え、自立支援を中心とした科学的介護の実現、そしてアウトカムベースの報酬改定に向けて変化しようとしています。
このような時流だからこそ、より一層利用者さまの自立支援に向けた取り組みが重要になります。しかし、個別機能訓練加算をはじめとした自立支援系の加算やLIFE関連加算の算定は、売上アップも見込めるとはいえ、リハビリ専門職の不在や現場負担の問題で取り組みが難しいと考える事業所も多いのではないでしょうか?
その解決策の1つが「介護現場におけるICTの利用」です。業務効率化の意味合いが強い昨今ですが、厚生労働省の定義では「業務効率化」「サービスの質向上」「利用者の満足度向上」の達成が目的であるとされています。
業務効率化だけでなく、利用者一人ひとりの生活機能の課題を解決する『デイサービス向け「介護リハビリ支援ソフト」』を検討してみませんか?