介護における自立支援とは|自立の意味と定義・「自立支援介護」との違い
コラム
2024/03/19
コラム
介護スタッフの基礎知識
更新日:2022/02/25
介護職員初任者研修は、訪問介護事業所に勤めている方や介護に関する最低限の知識・技術を身につけ、基本的な介護業務を実践できるようになるための基礎研修です。
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介護職員初任者研修は介護職員不足(2025年には介護職員は現在の 1.5 倍)の改善と介護福祉士になるためにキャリアアップを実現を目的に2013年度から始まりました。 老人ホームやデイサービスなどの施設、訪問ヘルパーとして働きたい人、家族に介護者がいるなど介護に初めて携わる方のための「介護入門」の研修です。
介護職員初任者研修の内容は以下のカリキュラムとなっています
【介護職員初任者研修の科目】
合計 130時間
※介護職員初任者研修は、訪問介護員2級(ホームヘルパー2級)と比べると、施設実習がなくなった分演習の時間が増えています。また、新たに「医療との連携」と「認知症の理解」を新設し、今後の高齢社会を担う人材となるための入門と言えるでしょう。
介護職員初任者研修の研修費用はおおよそ6万円前後が一般的となっています。
よりキャリアパスをわかりやすくし、介護人材の定着をはかるため、介護職員初任者研修として研修を一本化しました。
これにより介護職員初任者研修は介護士としての上級資格である「介護福祉士」としてのキャリアアップを目指すことができます。介護福祉士になるためには「実務者研修」の修了が必須条件ですが、すでに介護職員初任者研修を修了している場合は、実務者研修において免除される科目があり短時間の講習かつ受講料も安く抑えられることができるのです。
介護福祉士になることで、事業所の責任者や役職者になるなどの技術面のアップだけでなく、給与面のアップが期待できます。
参照:【介護福祉士についてもっと知りたい方はこちら】介護福祉士になるためには?仕事内容と役割を知っておこう!
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